
アレルギー原因物質 (化学物質、重金属、合成品、異種たんぱく)に対して生体防衛反応が起き、結果、細胞障害物質を分泌させ、炎症を誘発させてしまうケースです。
この生体防衛反応には、次の3種類があります。
◎ 毒性反応( 表皮、好塩基球の破裂 )
◎ アナフィラキシー( 真皮、肥満細胞の破裂 )
◎ 自己免疫疾患(表皮、好中球の異常活性)
そして、次の細胞障害物質の分泌が起きる事でかゆみ、痛み、炎症、湿疹などへと進行していきます。
◎ ヒスタミン
◎ へパリン
◎ たんぱく質分解酵素
◎ 活性酸素
皮膚の免疫力、抵抗力が低下することで、細菌が繁殖しやすくなり、炎症を誘発させるケースです。
人間の皮膚は、次にあげる免疫力、抵抗力によって常にカビ、細菌、ウイルスと戦っています。
◎ 正常菌叢( カビ、細菌、ウイルスの繁殖防止 )
◎ 好中球( カビ、細菌、ウイルスに対する貪食性 )
◎ マクロファージー( カビ、細菌、ウイルスに対する貪食性 )
◎ 好酸球( インターロイキンの分泌 )
◎ ヘルパーT細胞( 抗原提示細胞 )
◎ キラーT細胞( 細胞障害性T細胞 )
◎ キラー細胞( カビ、細菌、ウイルスへの攻撃 )
◎ ナチュラルキラー細胞( カビ、細菌、ウイルスへの攻撃 )
◎ エフェクターT細胞( リンフォカインの分泌 )
◎ サブレッサ‐T細胞( アレルギーの抑制 )
保護能力の低下とは、次のさまざまなケースが考えられ、外界刺激物に対する抵抗力を減退させ、炎症を誘発させてしまいます。
◎ 皮脂膜による被覆膜( 飽和脂肪酸 )の形成不全
◎ セラミド( ヒアルロン酸、リン脂質、NMF )の形成不全
◎ 表皮、基底細胞の増殖力の低下
◎ 真皮、基質( プロテオグリカン )の形成不全
このようにアトピー性皮膚炎は、アレルギー・菌に対する免疫力や抵抗力の低下・保護能力の低下などが原因で、常在菌が異常繁殖を起こし、慢性的な皮膚炎を発生させ、さらに白癬菌の感染により、角化症を起こす皮膚疾患です。
ページトップへステロイド外用薬について、最近は特に副作用が誇張される傾向があり、外用治療を急に中止したために起こるリバウンド現象に悩む方が増えています。
ステロイド外用薬は皮膚の炎症を抑えるうえで最も効果があり、適切な使い方をすれば、非常に有効な薬なのです。
しかし誤解してはいけません。
ステロイド外用薬による治療は対症療法であり、治癒を望めないということです
◎ 原因物質を中止する
◎ 皮膚を清潔に保つ
◎ 皮膚の免疫力、抵抗力、保護能力、自然治癒力を強化する
ことをしながら
◎ 薬物治療で傷の修復を施す(ステロイド外用薬など)
ことが重要になります。

すでにステロイドを使用していらっしゃる方は急に使用を中止するのではなく、ステロイドの軽減、自然治癒力を強化のために作られた 下記の商品との併用をお勧めします。
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